◎ FUJITA (藤田光学工業) FUJITA P.C 150mm/f4(M44)
1956年に藤田光学工業から発売された中判フォーマット (6×6判) フィルム一眼レフカメラ「Fujita66」用交換レンズ群の中から、今回
ヤフオク! に出品したオールドレンズ達の由無しごとを
1956年に藤田光学工業から発売された中判フォーマット (6×6判) フィルム一眼レフカメラ「Fujita66」用交換レンズ群の中から、今回
引き続きミノルタのオールドレンズになりますが、今回初めての扱いになる開放f値「f2.5」と明るく大柄な広角レンズです。このモデルの特徴は何と
1カ月ぶりにようやくミノルタのオールドレンズに戻って参りました。様々なマウント種別のオールドレンズを整備しているので時間がかかってしまいます
ギリシャのディーラより調達しましたが、アテネ空港での通関処理で書類の不備により1カ月近くも足止めされてしまい2カ月掛かってようやく届きました
初代の「Super-Takumar 50mm/f1.4」が発売されたのは1964年で、その後幾度となく内部仕様や意匠を細かく変更しつつ「最終
レンズ銘板の「SUPER」繋がりと言うことで、今度はヤシカ発売の「SUPER-YASHINON 5cm/f1.8 (M39)」を整備してオー
藤田光学工業のレンズの描写性に好感が持てるので、ついつい手を出してしまいます。ネット上の英語圏で調べてみると「TAYLOR and Hobs
海外オークションの「ebay」でも1〜2年に1本しか出回らないという超稀少品です。 今回はアメリカはテキサス州在住のオーナーより入手できまし
「ISCO-GÖTTINGEN (イスコ・ゲッチンゲン)」と言う光学メーカーは、第二次世界大戦前の1936年に旧西ドイツのニーダーザクセン州
神奈川県川崎市にあった「田中光学(株)」は本来はシネレンズやライカ用アクセサリーの生産を主としていたようですが、1953年に「Tanack
MINOLTAのオールドレンズを7月より続けて5cm、58mm、85mmとオーバーホールし出品してきましたので、そろそろ中望遠になります。1
MINOLTAのオールドレンズを整備し始めたら、いずれ近いうちに「鷹の目」をやらなければと考えていました・・銘玉との評価がネット上でも圧倒的
この当時のオールドレンズでは、ポートレート用焦点域ではどこの光学メーカーのモデルでも軟らかなボケ味と共に端正な写真を期待できますが、ミノルタ
当方でもこのモデル「RIKENON P」シリーズはほとんど詳細を知らないのですが、ネット上の情報を探ってみてもたいしてヒットしません。製造し
MINOLTAの創業者「田嶋一雄」氏が家業の漆器製造卸業から独立して、大阪に「日独写真機商店」を開業したのが1928年、その後1931年に「
今回初めてNikonのレンズをバラしましたが、さすがよく考えられた構成になっており、シッカリした構造化には歴史を感じましたね・・。他社光学メ
シマ光学は元々は東京光学の下請けとして設計生産をしていたようですが、1981年に東京光学が撤退したために独自ブランド「CIMKO (シムコ)
ネット上でもほとんど解説らしきモノが存在しませんが、今回バラしてみたところ「富岡光学製」であることを確認しました (詳細は以下に記載していま
ネット上でもほとんど情報が流れていない謎の光学メーカーです。創設者はPaul Piesker (ポール・ピエスカー) 氏のようですが、旧西ド
「PORST (ポルスト)」はレンズやフィルムカメラなどの光学製品に対するブランド銘で、会社は1919年にHanns Porst (ハンス・