オーバーホール/修理受付フォーム
以下、必要事項ご入力の上「入力内容確認ボタン」を押してご確認後送信下さいませ。
2024年より一般の方からのオーバーホール/修理ご依頼受付を再開します。
但し、承る際のスタンスは今までと変わりません。プロのカメラ店様や修理
専門会社様宛にご依頼されたほうが良いとの判定時は、ご依頼をご辞退する
ことがありますので、ご留意下さいませ。10ヶ月ほど経過しましたが、一般の整備会社への整備依頼と同じスタンス
でご依頼頂く方がチラホラみられます。当方の整備内容はそれら一般整備会社とは全く異質であり「作業明細書」で
簡易に済ませる整備を肯定していません。個別のオールドレンズの現状と、
それに対する処置は千差万別であり、とても簡潔な項目だけにまとめられる
ような作業を、当方では一切行っていません。
(当方の過去整備状況と全く同一になる整備など、あり得ません)当方にとり「儲ける為の手段の一つ」がこのオーバーホール/修理ご依頼受付
ではありません。当方の真意は「あくまでもそのオールドレンズの再活用」
なので、あまりにも貶められる場合は当方より「無償扱い」を進言します。
この点一般の整備会社の如く当方を扱われるのは、誠に以て失礼千万と思う
次第ですから、どうか切に汲みとりおき願えればと思う処で御座います。この説明だけで真意が伝わるべく「真にお手元のオールドレンズに対する
愛着が強い方」だけに限定して、これからもご依頼を承りたいと思います。
宜しくお願いします。
(今後の推移によっては、来年以降の受付をまた考え直します)
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★ 現在待ち本数は13本に増えましたが、2ヶ月待ちです ★
★ 《 受け付けを 再開しています 》 ★
★ ━━ 残り2本で一旦受付をとめます ━━ ★
★ ご希望の方は、以下受付フォームにご入力送信下さいませ ★
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当方が1ヶ月間に処理できるオーバーホール/修理ご依頼本数は、現在凡そ
5本〜8本/月です (倒れて入院する前は15本くらいこなしていた)。
現在は体調と相談しながらの毎日なので、ご依頼の待ち本数が15本以上
に到達した時点で今後も『一旦募集を停止』します。申し訳ございません。
オークションなど市場流通品を手に入れた場合や、当方で今までにオーバー
ホール/修理した個体、或いは過去にオーバーホール済で当方がヤフオク! に
出品した個体など、不具合の発生、或いは新規のオーバーホールに関し、
以下フォームにご入力のうえ送信下さいませ。
折り返し当方より2日以内にご返事申し上げます (当方所在地:茨城県)。
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♦ ご依頼内容はできるだけ細かくご案内下さいませ
以下フォームのオーバーホール/修理ご依頼を入力される際は、特に「ご依頼の内容」欄
に今までご使用頂き気になっていた点や操作時の感触の印象、或いは既に一般整備会社
に問い合わせして断られてしまった不具合の内容など、率直なご意見や感想、或いは
期待感など、屈託なくご案内下さいませ。
オーバーホール作業時の各工程に於いては、そのような些細な事柄のほうがむしろ重要
だったりします。
それにより具体的な個別の現象に対する、ご依頼者様と当方との感覚の齟齬を可能な限り
排除でき、合わせて互いの意思疎通に貢献できると捉えています。是非ご活用下さいませ。
♦ 当方でのオーバーホール作業時の確認環境について
所有するカメラボディ、及びマウント規格は「SONY Eマウント規格」が主体ですが、
その他RICOH製GXRカメラを入手し、GXR LENS A12による「LMマウント規格」
でのライブビュー確認環境も整いました。
結果、SONY Eマウント用マウントアダプタとLMマウントアダプタなど併用しつつ
無限遠位置の確認や光路長確認、簡易検査具によるチェックなど実施できるように
なりました (それらライブビュー環境により8倍〜10倍でのピント面確認を実現)。
その際併用する「L39→LM変換リング」も日本製変換リングを各焦点距離別に
揃えた為「L39マウント規格品」への対応も可能です。
但しライカ製レンジファインダーカメラなどの「距離計連動機能」でのファインダー
画像やその二重像一致を保証するものではありません。
あくまでも個別のオールドレンズ個体のオーバーホール作業時の確認環境の一つに
すぎないので、この点ご留意下さいませ。
《 注 意 事 項 ❶ 》━━ gmailについて ━━
現在、当方契約レンタルサーバーにて「gmail宛メール送信がエラーになる」現象が2月から続いています (gmailからの受信は正常です)。
これはgmail側が「なりすましメール」対策で厳しくなった為ですが、当方
によるサーバー設定ができず、対処できていません。
サーバー契約会社ではサポートしておらず、契約者本人による設定変更しか
行うことができません。しかし残念ながら当方はインターネットの知識が
なく、自分のチカラでは一切対処できません。他のレンタルサーバー会社へ
の移転も考えましたが、他社でも同様で契約者本人による設定しか対応を
してくれません(涙)このような事情ですので、できましたら「gmail 以外のメールアドレス」
をご利用頂けると助かります。勝手を申し上げ、大変申し訳ございません。
どうぞよろしくお願い申し上げます。年齢的に全く知識がない中で数時間をかけ調べまくって、何とか送信できるよう改善を
頑張っていますが、あまりにも精神的に辛すぎるので、できるだけ「gmail以外のメール
アドレス」をご利用頂けるよう、何卒お願い申し上げます。
《 注 意 事 項 ❷ 》━━ 〇〇磨きついて ━━
当方宛オーバーホール/修理ご依頼を頂くオールドレンズの個体が到着する前に
既に「光学硝子レンズの研磨整備」などを実施していた場合、研磨後に蒸着
されるコーティング層が薄膜の為に、当方で光学系内の清掃を試みただけで
全剥離してしまう「ノンコーティング状態」に戻ってしまう現象が、今までに
複数発生しています。当方でオールドレンズを完全解体した際に取り出した光学系の光学硝子レンズ
を凝視しても、その事実を知らされていなかった場合には、コーティング層の
再蒸着を把握する事は不可能です (人の目で見て判定できるレベルではない)。
さらに単に光学硝子レンズを清掃しただけで蒸着コーティング層が剥離して
しまうかどうかの判定も事前にできません (そのような蒸着コーティング層は
蒸着レベルが弱いとみています/アクロマチックコーティングに似ています)。当方の認識では、一般的なオールドレンズ同様に蒸着したコーティング層は
決して清掃しただけでは全剥離しない (ノンコーティング状態に戻らない) と
と捉えています。もちろんそうは言っても、オールドレンズ黎明期の初期の頃
のモデルには、そもそも光学硝子レンズ面にキズがつきやすく、軟らかい光学
設計のモデルも在るのだと思います。
しかしながら、残念なことにそれら「光学硝子レンズの研磨整備」の個体は、
せっかくガラス研磨したのに光学系内の微細な塵/埃/汚れ状が多く、当方で
オーバーホール/修理ご依頼を承っても「清掃せずに戻せない」ほどです(泣)
(当方の基準ではそのような状況を塵/埃/汚れ状が多いと判定しています)以上より大変申し訳ございませんが、今後は「光学硝子レンズの研磨整備」済
個体のオーバーホール/修理ご依頼はお受けせず、ご辞退申し上げますので、
ご了承下さいませ。・・・ 光学硝子レンズ研磨整備済の個体のご依頼はご辞退します ・・・
《 注 意 事 項 ❸ 》━━ カメラ借用ついて ━━
オーバーホール/修理に際し、お手持ちのフィルムカメラやデジタル一眼カメラ/ミラーレス一眼カメラなどを当方宛ご送付頂き、そのカメラに装着しての「厳密な無限遠位置の微調整を行う」作業は、今後ご辞退申し上げます。お借りするカメラがフィルムカメラだった場合は、当方の老眼が酷いために、ファインダーを通して無限遠位置を確認するのが辛すぎます。またお借りする
カメラがデジタル一眼カメラ/ミラーレス一眼カメラであっても、その使用方法をネットで調べて確認し習得する手間がかかり、あわせてライブビューモードにて無限遠位置を厳密に合わせる作業は、拡大倍率の制限もあり相当精神面で厳しく、さらにオーバーホール/修理対象のオールドレンズのみならず、カメラ本体まで「他人様の所有物」となれば、極度に気を遣うハメに陥ります(涙)精神的にそのプレッシャーは相当なレベルであまりにも辛すぎるので、大変
申し訳ございませんが、今後フィルムカメラやデジタル一眼カメラ/ミラーレス一眼カメラをご送付頂き、そのカメラに装着した上で厳密に無限遠合焦位置をあわせるなどの作業を辞退します。そのような整備をご希望の方は、大変申し訳ございませんがプロのカメラ店様や修理専門会社様宛オーバーホール/修理のご依頼を切にお願い申し上げます。
《 注 意 事 項 ❹ 》━━ 反射防止ついて ━━
当方のオーバーホール/修理作業時には、必ず光学系内や鏡筒含めた内部の全てに対し「反射防止黒色塗料の完全除去作業を行う」為、この作業方針に対し
ご懸念在る方は、当方宛オーバーホール/修理ご依頼されぬようお願い申し上げます。当方では「溶剤で溶ける塗色や塗膜は、全て過去メンテナンス時の整備者に
よる仕業」と受け取っています。それら所為は「製産時点に処置されていない要素」との認識なので、光学設計者や製品設計者が意図的にメッキを被せている箇所への「反射防止黒色塗料着色」について、必ず完全除去します。この点に関し疑義ある方は、是非プロのカメラ店様や修理専門会社様宛に
オーバーホール/修理をご依頼頂くようお願い申し上げます。
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