ちょっとした保管小物 ーー 便利グッズ ーー

まずは次の写真をご覧下さいませ。

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上の写真の各オールドレンズは、すべてオーバーホールが終わり出品している (5/6現在) レンズ達です。各レンズは透明のプラスティック製ケースに「乾燥剤」と共に入れられています。完全密封ではありませんが「乾燥剤」のおかげで、コレでも十分に機能している「なんちゃってミニミニ防湿庫」です(笑)

実際にはこの状態で大型の「電子防湿庫」内に鎮座していますので、本来は個別の透明プラスティックケースに「乾燥剤」を入れなくても良いのですが、イザッご落札頂いて発送準備の梱包となると、意外とこの「乾燥剤」を入れ忘れたりします(笑) ですので、最初から入れておけばと言う考えです。

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さて。今回ご紹介するのはこの「なんちゃってミニミニ防湿庫」です。広角レンズから120mmくらいまでの中望遠レンズなら何とか収納できます。マウントの種別によっては大型になり収納は不可能ですが、普段の取り扱いも単に透明蓋を被せているだけですから、非常に簡単です。やはり「乾燥剤」が無いよりはあったほうが「心の健康」みたいなものですョねぇ〜(笑)

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こんな感じで・・exaktaマウントのレンズなんかも入っちゃいます! ちょっとアッチの方向向いているのが「オシャレ〜」でしょ?!(笑) exaktaマウントレンズの「シャッターボタン」・・そのギミック感をも眺めて愉しんじゃうワケですョ!

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大型の「電子防湿庫」内には専用のトレーが用意されていて、そのトレーにはスポンジが敷かれているので本来は各レンズを寝かせたり、立てたりして並べておけます。しかし、この個別の収納方法にすると「電子防湿庫」から外に出したままでも・・ルックスも良いと言うコトで、スッカリお気にの収納方法になってしまいました(笑)

最初はホームセンターで透明のプラスティックケースに回して締め付ける方式の蓋が附属した商品を買ってましたが、少々割高でワリと大ぶりです。

しかも、この「透明プラスティックケース」はそもそも積み上げるコトを想定して作られているので「電子防湿庫」の中で2段くらいなら不安定にもならずに積むことができます。今までは割高な専用のトレーを別途購入しなければなりませんでしたが、意外とトレーの管理方式ではムダな空間を占有してしまっていますね。

外に出しっ放しでも、オールドレンズはホコリにまみれるコトもありません! 自慢のレンズを並べて眺めるのは・・なかなかのものですョ!(笑)


この「透明プラスティックケース」は、実は「綿棒」のケースだったのです(笑) そもそも綿棒などは薬局で安価に売っていますし、作業で綿棒を使った後のケースだけが残るので流用した次第です。そして乾燥剤だけを別に用意しています (こちらです)。

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この抗菌剤入り綿棒に関しては、当方では光学系の清掃時には使用せず、それ以外にレンズの内部清掃やレンズ銘板の清掃等に使っています。

如何ですか? 私は・・気に入っています!(笑) 特に渾身の整備を施したレンズをマジマジと眺めつつ・・の「酒の肴」タイムには、直に触るコトもなく「悦」の領域に浸れるので、安心してご落札者様にもお届けできますね(笑)

このような内容で・・失礼しました!(笑)