〓 注意喚起:ヤフオク! のオールドレンズ出品で不明瞭な出品をしている出品者!

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※解説とオーバーホール工程で掲載の写真はヤフオク! 出品商品とは異なる場合があります。


現在ヤフオク! のオールドレンズ出品カテゴリ「カメラ、光学機器>レンズ>一眼カメラ用 (マニュアルフォーカス)>その他」に於いて偽った掲載写真を出品ページに載せて出品し続けている出品者が居ます。

この出品者は以前にも過去に出品した時の掲載写真を使い回して出品ページに載せていた経緯があり、ヤフオク! に報告して出品削除された事がありました。

今回も再び出品商品とは異なる写真を載せながら出品しており「悪質な出品者」であると同時に『転売屋/転売ヤー』としても良心を逸脱した行為で全く以て信用できません。

今回偽りの出品をしている標題は「★★希少!超美品★★フジノン FUJINON 55mm F2.2 M42 銘玉 バブルぼけ★」であり (一部文字を故意にワザと当方にて省いています)、掲載写真はこのオールドレンズのモデルバリエーションでいう「前期型」の前玉方向からの写真を1枚目に載せ、2枚目〜3枚目には複数枚の写真の集合写真として加工してあるもののそのモデルバリエーションが「後期型」なので、もしもこれが正しく出品商品を示した写真としてあくまでも事実だと言い張るなら「前期型1本と後期型1本の合計2本の同型モデルを出品している事になる」ワケですが、当然ながら出品個数は「」であって過去出品時の掲載写真を偽って使い回しで再び載せているとしか考えられません (詰まるところ前期型なのか後期型なのかのどちらを出品しているのか全く不明)。

このような出品を続ける出品者をヤフオク! は相変わらず「ヤフオク! ID登録削除」など実施せずに黙認している始末で、このような悪質極まりない出品者の行為と共にヤフオク! の企業姿勢をも疑わざるを得ません。

この出品者はこのような偽りの行為を今までにも過去複数回続けており、落札者に届く商品が掲載写真と違っていても主観の相違など掲載の「注意事項」をもとにクレーム対処していないようです。

モデルバリエーションを把握していない落札者が観ても容易には気づけないことをまさに悪用したとても「悪質な出品者」です。例えばこれが今回初めてなら掲載写真を取り違えてアップロードしてしまったとも考えられますが、過去に数回やっている出品者ともなればもはやその言い訳は通用しません。

ちなみに過去に同じように掲載写真を使い回して出品していた際は当方からその根拠となる 写真をヤフオク! に送信して具体的にその証拠を挙げて違反申告し一時期だけ出品削除されたようです (今回はもう面倒なので証拠などスル〜です)。

・・皆様もお気をつけ下さいませ

なお、いまだに相変わらず旧東ドイツ製の標準レンズ「Biotar 58mm/f2」と偽って実はロシアンレンズにクロームメッキを施し「Biotar銘の刻印を施したレンズ銘板を装着している創作レンズ」をあたかも本物のBiotarと謳いつつ市場価格よりも安いなどと謳って「元はロシアンレンズなのに偽りのレンズ銘板をセットした創作レンズである事を隠して出品している」出品者も居るので要注意です (つまり創作レンズである事を一切出品ページに謳っていない)。

この出品の標題は「★超希少/美品★ カールツァイス イエナ ビオター Carl Zeiss Jena Biotar 58mm F2 ★フロントレンズキャップ付き★」ですが同様当方にて敢えて故意に一部文字を省いています。

この出品は今まで数十回ヤフオク! に「虚偽ブランド」とし違反申告を続けていますが、ヤフオク! 側は黙認状態で一度だけ着信した内容では「偽ブランド保証制度」を利用すれば良いみたいな話で落札者が落札して不都合を被ってから対処するよう言ってきました。

・・ハッキリ言ってこういう企業姿勢って何なのでしょうかね?

何故なら、落札者が落札した際に支払うのは「現金が主体」なのにそれら保証制度で戻って来るのは「ポイント」ですから当然ながら現金ではありません。Yahoo! JAPANやヤフオク! でしか使えないポイントを戻す手法はハッキリ言って裁判沙汰になればどうなのでしょうか???

こういう裁判関係に詳しい方にご教授頂きたいくらいです。現金で支払ったのにポイントで返金される事を「」とする企業姿勢は如何なものなのでしょうか・・。

詰まるところ当方はヤフオク! の企業姿勢には「落札者保護」と言う概念が欠如していると以前から強く感じており、課金徴収できる「出品者保護」を最優先しているとしか見えません。

・・このような会社がオークションを続けている現実に日本の商業意識の失墜を強く危惧していますね!