ご報告:和解成立しました!(涙)

  ЯПОНІЯ З УКРАЇНОЮ!    Слава Украине!  Героям слава!  

昨年秋から取り掛かっていたネット保険による「誹謗中傷に係る訴訟」について和解が成立し先週和解金が当方口座に振り込まれて民事裁判の全てが終了しました (その見通しで残り数日手続がありますが)。

当方が原告になりますがそもそも被告は自らが探られて裁判沙汰になると全く考えていなかったようで(笑)、当方に対する誹謗中傷を自身のストレス発散の一助/一つとして頻繁に行っていたことが判明しました。

自身が探り当てられ警察署に被害届が出された時点で (ネット保険を適用し選任弁護士により対処) 警察官の訪問により初めて事の次第を察知したようです。

さらに後日簡易裁判所から送達された訴状により初めてただ事ではない状況に至ったと認識したようで、被告は真摯に受け止め「勤務先に通告しない」点を条件に和解に至りました。

まぁ〜そのような条件を飲まなければならない謂れは全く無いのですが(笑)、そうは言ってもある一人の生活を破壊してまで徹底的に争うべき話でもありません。基本、当方が過去の出来事としてそっと心の奥底に仕舞い込んで思い出さないように努めれば良いだけの話です。

それは「甘すぎる」と言われれば確かにそうなのかも知れませんが、当方は基本的に争いごとを望むワケではなく、あくまでも正直に正しい事柄を告知して/知らしめてできるだけオールドレンズ整備に整備者が真摯な想いで臨んでもらいたい一心だけでこのブログを続けています。

逆に言うなら外から見えないことをいいことに内部で散々ごまかしの処置を施して仕上げている現実に毎日のように当方自身が悩みつつ苦悶を乗り越えている次第で、その点に対する抗議を快く思わない勢力が顕在する事も確かに間違いありませんし、当方を貶めることである種の快感を抱くのも人情として至極理解できる話です。

そこに互いの葛藤が介在しているワケで単純に加害者と被害者と割り切れない要素も残っているのだと当方自身も反省がありました。

つまり徹底的に検証した証拠を写真で掲載しつつ合わせてその解説を述べることで「絶対的な反省を促す努力」を惜しんではイケナイと言う点に於いて当方の大きな反省がありました。

単に過去メンテナンス時の整備者を貶したり、或いはまるでそのような処置が当たり前の如く印象づけする行為は決して好ましくなく、それらを実証し得る証拠を掲載し解説する努力を 惜しまず努めるのが当方の責任と義務である事を知りました。

その意味で今回の訴訟については当方自身もその点に於いて反省した事を加害者側にも伝え 今回の和解に至った次第です。

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ネット上やSNSなどでの誹謗中傷に対する法改正も国会で審議が始まっているので、いずれ法整備が適いさらに適確に短時間で加害者を特定でき合わせて訴訟も簡略化されることを願うばかりですが一番重要なのは「互いが相手の人権と意見を尊重し聞く耳を持つ」点に於いて加害者も被害者もないと今回反省しました。

そしてもっと言うなら今ドキのネットだからこそ瞬時に加害者や被害者にダイレクトに自らが意思表示できるものの、時としてそれは精神性の強い「凶器」にも成り得る事をもっと多くの人達が認識するべきであり、且つ時には尊い人命すら失う結末に至っている現実を今一度直視するべきと当方も肝に銘じました。

もちろん当方は今回の訴訟で被害者の立場ですが、いつ何時「加害者に廻るとも知れない」のがネットの世界ではないかと改めて恐怖感を覚えた次第です。

数多くの方々に励ましや勇気づけられる言葉を頂戴しこの場を借りてお礼申し上げます。

ありがとう御座いました!(涙)