〓 FUJI PHOTO FILM CO. (富士フィルム) FUJINON 55mm/f2.2《前期型:総金属製》(M42)

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※解説とオーバーホール工程で使っている写真は現在ヤフオク! 出品中商品の写真ではありません

今回完璧なオーバーホールが終わって出品するモデルは、国産のFUJICA製
(富士フィルム製) 標準レンズ・・・・、
 『FUJINON 55mm/f2.2《前期型:総金属製》(M42)』です。


こちらも出品して1時間経たないうちにアッと言う間にご落札頂き
ましたぁ〜!(驚)

本当に助かります・・!(涙)
皆様もこのコロナ禍で本当に大変な想いをしていらっしゃると思います。
もちろん医療関係者の皆様方には感謝の言葉しかありません!(涙)
本当にありがとう御座います!

先月4月にもこのモデルの「総金属製」を「即決価格39,500円」でオーバーホール済ヤフ オク! 出品して、アッと言う間にご落札頂きました! ありがとう御座いました!

総金属製」個体は今まで3本を扱っており今回が累計で4本目にあたります。先月の3本目で手持ち在庫が無くなりましたが、いずれも昨年2020年中に調達した個体でした。今回の4本目が昨年来ようやくゲットできた個体になります。その意味で1年で僅か1〜2本しか流通しない超稀少品ですから、ほぼ毎日必ず市場チェックしているものの光学系の状態まで勘案して手に入れようとすると相当厳しいものがあります(泣)

また最近では当方と同業者の『転売屋/転売ヤー』に目を付けられてしまった為(笑)、その調達に於いてもせっかく光学系の状態が良さそうな個体を発見しても、競ってしまい割高になっている始末です(泣) 高値で売れる (落札される) となれば手当たり次第なのが同業者たる『転売屋/転売ヤー』のサガなので(笑)、我ながら競っている最中は恥も外聞も無しと言う、全く以て卑しい存在です(笑)

当モデルの扱い数は累計で54本目にあたり、その中で「前期型」は32本目、且つ「総金属製」となれば僅か4本目ですから、如何に希少価値が高いのかご理解頂けるのではないでしょうか。そしてさらに申し上げるなら「光学系内がスカッとクリアな状態を維持した個体」ともなれば13本目であり、このモデルに於ける「前期型/後期型」総数で捉えた時の「クモリが ほぼ生じていない個体である率は僅か25%未満」が現実的な話になります (あくまでも当方での扱い数から捉えた確率)。

今も市場流通している個体のほとんどが「光学系内に薄いクモリを抱えた個体ばかり」であり、残念ながら当モデルの場合光学系内のその薄いクモリは「清掃しても除去できない宿命」なので「廉価版」の格付として設計されてしまったのが何とも惜しい限りです(涙)
(清掃液の成分などの問題ではなくコーティング層経年劣化に伴う変質なので処置無し)

逆に言うなら『今回の出品個体は何一つ文句が付けられず、スカッとクリアで軽い操作性の仕上がり』ともなれば、その「総金属製」たる希少価値が何倍にも倍増されると当方ではみています。

↑今回出品の個体を完全解体した時のパーツ全景写真です。オーバーホール工程やこのモデルの当時の背景など詳しい解説は「FUJINON 55mm/f2.2《前期型:総金属製(M42)」のページをご参照下さいませ。

ここまで掲載したオーバーホール工程の写真は「全て過去扱い品/個体からの転載」です。オーバーホール済でヤフオク! 出品する際の個体写真とは一部に一致しない場合があります。

DOHヘッダー

ここからはオーバーホールが完了した出品商品の写真になります。

↑完璧なオーバーホールが終わりました。大変貴重な『総金属製』個体であり、且つ同時に「スカッとクリアな光学系」と共に「軽い操作性の仕上がり」も併せ持つとなればさらに希少価値も格段にアップすると言うモノです(笑)

今まで出品してきた『総金属製』同様今回も「即決価格39,500円」ですから非常に高額ですが、ご落札頂いても一切後悔がない「素晴らしい仕上がりと断言」できてしまうところがまた何とも小憎らしい話でしょう(笑)・・是非ご検討下さいませ。

↑光学系内の透明度が非常に高い状態を維持した個体です。LED光照射でもコーティング層経年劣化に伴う極薄いクモリが皆無です。ハッキリ言ってLED光照射でウソだろうとマジッにチェックしても全く微かなクモリすらありせん!(笑)

↑上の写真 (3枚) は、光学系前群のキズの状態を拡大撮影しています。すべて極微細な点キズを撮っていますが微細すぎて全部写りませんでした。

↑光学系後群側もLED光照射で極薄いクモリが皆無です。

当方が皆無と言ったら本当に皆無です(笑)

↑上の写真 (3枚) は、光学系後群のキズの状態を拡大撮影しています。すべて極微細な点キズを撮っていますが微細すぎて全部写りませんでした。1枚目の写真で右下辺りに写っている 白っぽい汚れ状は「硝子レンズコバ端の反射」なので硝子のキズや汚れではありません。

【光学系の状態】(LED光照射で様々な角度から確認)
・コーティング劣化/カビ除去痕等極微細な点キズ
(経年のCO2溶解に拠るコーティング層点状腐食)
前群内:11点、目立つ点キズ:7点
後群内:11点、目立つ点キズ:8点
・コーティング層の経年劣化:前後群あり
・カビ除去痕:あり、カビ:なし
・ヘアラインキズ:あり(前後群内僅か)
(極微細な薄い6mm長のヘアラインキズ1本あり)
・バルサム切れ:なし (貼り合わせレンズなし)
・深く目立つ当てキズ/擦りキズ:なし
・光源透過の汚れ/クモリ (カビ除去痕除く):なし
・その他:光学系内は微細な塵や埃が侵入しているように見えますが清掃しても除去できないCO2の溶解に拠る極微細な点キズやカビ除去痕、或いはコーティング層の経年劣化です。
・光学系内は透明度が非常に高いレベルです。
(LED光照射でも極薄いクモリすら皆無です)
・いずれも全て実写確認で写真への影響ありません。

↑5枚の絞り羽根もキレイになり絞り環共々確実に駆動しています。絞り羽根が閉じる際は「完璧に正五角形を維持」したまま閉じていきます。

ここからは鏡胴の写真になりますが、経年の使用感が僅かに感じられるものの当方にて筐体外装の「磨きいれ」を施したので大変落ち着いた美しい仕上がりになっています。「エイジング処理済」なのですぐに酸化/腐食/錆びが生じたりしません。

↑【操作系の状態】(所有マウントアダプタにて確認)
・ヘリコイドグリースは「粘性:中程度+軽め」を使い分けて塗布し距離環や絞り環の操作性は非常にシットリした滑らかな操作感でトルクは「普通」人により「軽め」に感じ「全域に渡り完璧に均一」です。
距離環を回すとヘリコイドのネジ山が擦れる感触が伝わる箇所があります

【外観の状態】(整備前後関わらず経年相応の中古)
・距離環や絞り環、鏡胴には経年使用に伴う擦れやキズ、剥がれ、凹みなどありますが、経年のワリにオールドレンズとしては「超美品」の当方判定になっています (一部当方で着色箇所がありますが使用しているうちに剥がれてきます)。
当方出品は附属品に対価を設定しておらず出品価格に計上していません(附属品を除外しても値引等対応できません)。
・附属品の中古UVフィルターは経年並み傷が残っています(一応清掃済)。
・このモデルはマウント面に「開放測光用の爪」が1mm弱突出しています。切削する必要がある場合ご落札後の一番最初のメッセージでご申告下さい。再びバラして切削し着色します(有償2,000円。工賃は別途送料欄に加算してお支払い頂きます。また再作業につき数日発送が遅延します。

↑附属の中古フィルターも一応念の為に清掃済ですから、カビなど残っていません(笑) そして当然ながら樹脂製の被せ式前キャップはもちろん、距離環のラバー製ローレット (滑り止め) なども全て「中性洗剤で洗浄済」なので、経年の手垢など残っておらずキモくないです(笑)

当方は非喫煙環境なのでタバコ臭もなく気持ち良くお使い頂けます!(笑)

↑上の写真解説のとおり「開放測光用の爪」がマウント面から飛び出ています (グリーンの矢印)。当時のFUJICA製フィルムカメラ「ST-801/901/AZ/1」などに装着すると開放測光機能がご使用頂けます。

もしもマウントアダプタ (ピン押し底面タイプ) 経由デジカメ一眼/ミラーレス一眼に装着される場合は、マウント面の「開放測光用の爪」を当方にて切削しキレイに着色処理しますので、必ずご落札後の一番最初の取引ナビメッセージにてその旨ご案内下さいませ

再び一旦バラして絞り環だけを取り出し「爪」のみ切削するのでとてもキレイに削れますし、もちろんちゃんと目立たないよう着色します (装着するマウントアダプタ側に擦りキズが付いたりしません)。作業料として別途「2,000円」を申し受けます (発送が数日遅延します/作業料はヤフオク! の送料欄に加算してお支払い下さいませ)

なお以下のマウントアダプタに装着した場合の検証は、過去に掲載した内容の転載です (使っているオールドレンズが今回の出品個体ではありません)。

↑当方が所有している以下のマウントアダプタについて、実際に今回の出品個体を装着した状態を掲載します。特に K&F CONCEPT製マウントアダプタは2千円台で出回っているので、安価ですから手に入れるのも良いと思います。
(ここからの写真は過去扱った時の写真から転載です)

RAYQUAL製マウントアダプタ (日本製)
K&F CONCEPT製マウントアダプタ (中国製)

両方ともオールドレンズ側のマウント面に「1mm強の突出」が用意されているので (グリーンの矢印)、今回出品の個体をネジ込んでいっても引っ掛かる事が無く、ちゃんと最後までネジ込めるワケです。

なお、共に「ピン押し底面の深さ」は「6mm」です (ブルーのラインの深さ)。

RAYQUAL製マウントアダプタに今回の出品個体を装着した時の写真です。ちゃんと最後までネジ込めて、且つブルーの矢印のとおりオールドレンズ側の基準「●」マーカー位置がマウントアダプタの真上の位置にほぼ合致しています。

↑こちらは K&F CONCEPT製マウントアダプタの装着状況を撮った写真です。同様、ちゃんと最後までネジ込めて、且つブルーの矢印のとおりオールドレンズ側の基準「●」マーカー位置がマウントアダプタの真上の位置にほぼ合致しています。

このようにマウントアダプタ装着時の問題なども当方では可能な限り出品前に事前に検証し、ご落札者様がお使い頂く際に問題なくご使用頂けるよう配慮しているつもりですが、然しながら信用/信頼が無いとの事なので(SNSでそのような評判らしい)(笑)、過信は禁物かも知れませんね(笑)

一応ウソを言っていないつもりなのですが(笑)、信じられないようなので装着例の写真を撮って載せました(笑)

無限遠位置 (当初バラす前の位置に合致/僅かなオーバーインフ状態)、光軸 (偏心含む) 確認や絞り羽根の開閉幅 (開口部/入射光量) と絞り環絞り値との整合性を簡易検査具で確認済です。

もちろん光学系の光路長調整もキッチリ行ったので (簡易検査具によるチェックなので0.1mm単位や10倍の精度ではありません)、以下実写のとおり大変鋭いピント面を確保できました。電子検査機械を使ったチェックを期待される方は、是非ともプロのカメラ店様や修理専門会社様が手掛けたオールドレンズを手に入れて下さい当方の技術スキルは低いのでご期待には応えられません

↑当レンズによる最短撮影距離60cm附近での開放実写です。ピントはミニカーの手前側ヘッドライトの本当に「球部分」にしかピントが合っていません (このミニカーはラジコンカーなのでヘッドライトが点灯します)。カメラボディ側オート・ホワイト・バランス設定はOFFです。

各絞り値での「被写界深度の変化」をご確認頂く為に、ワザと故意にピントはミニカーの手前側ヘッドライトの本当に電球部分に合わせています。決して「前ピン」で撮っているワケではありませんし、光学系光学硝子レンズの格納位置や向きを間違えたりしている結果の描写でもありません (そんな事は組み立て工程の中で当然ながら判明します/簡易検査具で確認もして います)。またフード未装着なので場合によってはハレーション気味だったりします。

↑絞り環を回して設定絞り値「f2.8」で撮影していますが、絞り環の刻印は単なる「● (ドット)」です。

↑さらに回してf値「f4」で撮影しています。

↑f値は「f5.6」に上がっています。

↑f値「f8」になりました。

↑f値「f11」です。

↑最小絞り値「f16」での撮影です。