◎ Ernst Leitz GmbH (ライツ) Summaron 3.5cm/f3.5《後期型》(L39)

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今回の掲載はオーバーホール/修理ご依頼分のオールドレンズに関する、ご依頼者様や一般の方々へのご案内ですのでヤフオク! に出品している商品ではありません。
写真付の解説のほうが分かり易いこともありますが、今回に関しては当方での扱いが初めてのモデルでしたので、当方の記録としての意味合いもあり無料で掲載しています。
(オーバーホール/修理の全行程の写真掲載/解説は有料です)
オールドレンズの製造番号部分は画像編集ソフトで加工し消しています。


当方はライカカメラやライカのオールドレンズについて殆ど知識がありません。理由は、高額すぎて手を出せないからであり、ましてや毎月の生活だけで精一杯の現状ではライカで撮られた写真を見ることすら憚られる思いです (目に毒)(笑)

何だかんだ言って、ライカカメラで撮られたオールドレンズの写真は、同じモデルをSONY製α7IIで撮ろうが、富士フィルム製Xシリーズのミラーレス一眼で撮影しようが、全く以て別の写真になってしまい驚異的な世界です。もちろんその逆も然りで、ライカ製オールドレンズを他のカメラボディに装着して撮った写真は、何かが違うと見てすぐに判るので、ピラミッドの頂上に君臨するのは「間違いなくライカ」だと今でも感じます・・。

ライカ専属 (認定) の修理会社ではなく、プロでも何でもない単なる個人で整備している当方に、このような高額で貴重なオールドレンズのオーバーホール/修理をご依頼頂くなど、本当に誉れの一字に尽きます・・ありがとう御座います!

然しながら、それだけにバラして作業している最中はホラー映画ヨロシク背筋凍るほどに恐怖感が常に憑き纏っているワケで、そのような精神世界の中で手に汗握りながら (ほとんど冷や汗) 作業している次第です。壊したらどうしよう・・改悪に仕上がったらどうしよう・・組み上げられなかったらどうしよう・・恐怖心は尽きることがありません(笑)

心を落ち着かせて平常心に徹し覚悟の上で臨む・・ライカ製オールドレンズのオーバーホール作業は当方にとってタイミングが何よりも重要です。正直な話、そんな感じで何の自信もなくただただ立ち向かっていく気概だけで作業に臨んでいるのが、恥ずかしながら当方の現状ですから、是非とも当方の技術スキルが高いなどと、このブログをご覧頂いている皆様も思われぬよう、切に切にお願い申し上げます。プロのカメラ店様や修理専門会社様などの技術スキルには当然ながら足元にも及びませんし、メンテナンスが趣味のマニアの方々にも全く以て近寄れません。

実は、Summaron 35mm/f3.5 (LM)タイプは以前一度扱った経験があるのですが、今回の「L39マウントの固定鏡胴タイプ」は初めてでした。しかし、前述の畏まりながらの想いとは裏腹に、何と「あの時を思い出せば」と言う侮りが心の中の何処かにあったのだと思います。バラし始めて清掃が終わり、「磨き研磨」を施し組立工程に入った途端・・ひたすら「後悔」の文字しか頭に浮かびませんでした。「原理原則」は理解できていても、イザッ調整するのはコトバ通りには進みません。ご依頼を承ったのは、まさしく浅はかすぎたと、それ以外の何物でもありませんね。

渾身の、それはそれは心の中で「何としてでも仕上げる」と念仏のように唱えながら時間だけが過ぎ、ついに完成しました。ご依頼時のご指示では「トルクをさらに軽く」でしたが、届いた個体の距離環を回しても全く重く感じません。いえ、それどころか程良い感じにすら思います。もうその時点で正直にメールしてご辞退していれば良かったのですねぇ〜。ブツクサ文句垂れながらも怖いばかりに歯を食いしばった時間は過ぎ、無事に納得できる仕上がりで完成しました (まぐれですョ)(笑)

   
   

上の写真はFlickriverで、このモデルの実写を検索した中から特徴的なものをピックアップしてみました。
上段左端から「リングボケ・質感・発色性・自然さ」で、下段左端に移って「リアル感①・リアル感②・リアル感③・驚異」です。
(クリックすると撮影者投稿ページが別ページで表示されます)

Flickriverで実写をチェックしなければ良かった・・やはりライカ製オールドレンズの凄さを 再認識してしまいました (溜息)。

上段左端1枚目はリングボケの感じを見るためにピックアップしました。

2枚目は質感表現能力です。カメラボディが同じα7IIですが、この葉っぱの質感をキチンと写し込んでいるのが凄いです。

3枚目は発色性ですが、ドラム缶のカラーリングではなく、その前のありきたりな古びたフェンスの発色性が素晴らしい。

4枚目は、まさに自分の目で見た時の注視している場所と、そのバックのボケ具合が恐ろしく自然。

下段左端の1枚目〜3枚目はすべてリアル感の凄さです。3枚目などは砂浜直前当たりの海底の様子があまりにもリアルすぎて溜息でました。

そして、最後の4枚目・・もう何も言えません。現場の寒さも然ることながら臨場感溢れる1枚に何も言えません。

・・だから、ライカ製オールドレンズは目に毒なのです。何かが違う、何が違うのか・・結局分かりません(笑)

光学系は4群6枚の典型的なダブルガウス型ですが、このちっちゃな光学系で上のような写真が撮れてしまうのだからどうしようもありません(笑)

なお、右図は今回のオーバーホールでバラして光学系を清掃時にスケッチしたイメージ図なので正確ではありませんが、ネット上で案内されている構成図とは一部異なっており、第3群の貼り合わせレンズ (2枚の光学硝子レンズを接着剤を 使って貼り合わせてひとつにしたレンズ群) のほうが第2群よりも大きめなサイズでした。逆に第1群 (前玉) と第4群 (後玉) は同一の厚み (屈折率) ではなく前玉のほうが厚い設計でした。

オーバーホールのため解体した後、組み立てていく工程写真を解説を交え掲載していきます。すべて解体したパーツの全景写真です。

↑ここからは解体したパーツを使って実際に組み立てていく工程に入ります。内部構造は例によってライカ判「L39」ネジマウントなので「距離計連動ヘリコイド」を含むダブルヘリコイド方式を採っています。構成パーツ点数は少なめですが、冒頭のとおりとても当方が適う設計ではありません。

一般的なライカカメラやライカ製オールドレンズをメンテナンスしているプロのカメラ店様や修理専門会社様では、今回のモデルは初心者向けのようなポジショニングですから、如何に 当方の技術スキルが低いのかがご理解頂けると思います。

↑絞りユニットや光学系前後群を格納する鏡筒です。4群6枚のダブルガウス型で光学系を設計しているにも拘わらず、焦点距離35mmの広角レンズですから「さすが」としか言いようがありません。しかも、その吐き出す写真がFlickriverのような実写ですから、どんなコトバを用意すれば形容できるのかしら?

↑10枚の肉厚な絞り羽根を組み付けて絞りユニットを完成させます。

いつも思うのですが、ライカ製オールドレンズで華奢な絞り羽根のモデルを見た記憶がありません。いつも必ず「これでもか!」と言わんばかりにシッカリした肉厚のある立派な絞り羽根ばかりです。それは、一つには自動絞り方式を採ったオールドレンズが存在しないマニュアル
・フォーカスレンズばかりなのも影響しているのかも知れません。この造りの絞り羽根を細いスプリングなどで自動絞りに反応させるのは至難の業だと思います。

↑とてもちっちゃな光学系前後群を組み付けてしまいます。

↑コンパクトな鏡筒で、構造面でも一般的なオールドレンズを同じと思いきや、飛んでもないトラップが仕掛けられていました。

↑鏡筒にレンズ銘板をセットしたところですが、レンズ銘板の下部には「絞り値キー」なる「溝」が各絞り値に見合う間隔で用意されています。この「絞り値キー (溝)」にベアリングがカチカチと填ることでクリック感を実現しています。

ところが、そのベアリングは右に並べ撮影した「開閉環」の内側に飛んでもない長さの「ハガネ板」による反発力でクリック感としています。ベアリングはグリーンの矢印の箇所に1個だけ入りますが、そのクリック感のために何故にこのような長さのハガネ板を用意しているのか?

一般的なオールドレンズならば、ベアリングのすぐ裏側に「せいぜい1〜1.5cm」程度のハガネ板を用意するだけです。ところがこのモデルでは「10cm近く」もの長さのハガネ板を使っています。その理由は如何に???

理由は「クリック感」そのものに拘っているからです。単なるカチカチとシッカリしたクリック感の操作性ではなく、独特な感触のクリック感に拘るからこそベアリングの「反発力」の為だけに、こんな長いハガネ板を用意しています。

ちなみに「開閉環」は絞り環と連係して絞り羽根の開閉をしているパーツであり、この上に絞り環が被さっている構造です。

↑ハガネ板はこんな感じで「開閉環」の内側にセットされます。ちゃんと2箇所にハガネ板が 刺さるスリットを用意しています (グリーンの矢印)。

ところが、ブルーの矢印のようにハガネ板が広がって「開閉環」の内壁部分にピタリとくっついてくれません。ハガネ板が真円状になって内壁にくっついてくれなければ、開閉環を絞り値キーの背面にセットできないのです。

↑逆にレンズ銘板の裏側 (つまり絞り値キーの背面) にハガネ板をセットしても同じで、ピタリと内壁にくっつきません。しかも、この絞り値キーの背面は「開閉環」が填る箇所になっているので、こんな「放物線状のカタチ」でハガネ板が曲がっているのでは開閉環自体が填りません。

ちなみに、ハガネ板はブルーの矢印のようなチカラを及ぼし開閉環にセットされるベアリングを押し込み、従って絞り値キーにカチカチとクリック感が実現できます。

↑何ともこんなトラップが仕掛けられているとは思いもしませんでしたが、バラしている時は開閉環を外した途端にハガネ板が勢いよく飛んでしまい、顔に当たって痛かったほどです。
(つまりどのように入っていたのか見ていない)

1時間ほどあ〜だこ〜だとハガネ板と格闘して、ようやくセットする時のコツを思い付き、無事に絞り環をセットできたのが上の写真です(笑) この独特な感触のクリック感には、こんなトリックがあったとはオドロキでした。ベアリングの反発力のためだけに長さ10cm近くのハガネ板を用意する「発想」がライカならではですね・・素晴らしいです。つまりは「操作性も性能のうち」と言う概念が存在する「」ではないでしょうか・・。

これで鏡胴「前部」が完成したので鏡胴「後部」の組立工程に入ります。

↑マウント部 (指標値兼ねる) ですが、距離計連動ヘリコイドのためにネジ山が用意されています。

↑とうとうこの工程に差し掛かりました。ライカ製オールドレンズなので「空転ヘリコイド」が備わっているとちゃんと予測していたのですが、目の当たりにすると怯えが先に出てきます・・。

その恐怖心の最たる理由は、ご依頼者様が「現状のトルクより軽くしてほしい」とのご指示があったからです。どうイジっても、当初バラす前の距離環を回すトルクは「ちょうど良い」としか感じられませんでした。それをさらに軽く仕上げるのは、相手が「空転ヘリコイド」となればご依頼を辞退するべきでした。

空転ヘリコイド」とはネジ山が存在せずに、ストッパーが無ければ何処までもグルグルと360度回転し続けるヘリコイドを指します。この「空転ヘリコイド」にヘリコイド (メス側) が備わっているので、距離環を回すとヘリコイド (オス側) が繰り出されたり収納されたりしながら鏡筒が直進動します。

ところが、このモデルには「直進キー」が互いにアッチの方向を向いたまま2本用意されていました。こんなのは初めてです・・(怖)

「直進キー」とは距離環を回す「回転するチカラ」を鏡筒が前後動する「直進するチカラ」に変換する役目のパーツで、ヘリコイドにダイレクトに刺さる板状垂直パーツです。しかもこのモデルでは「直進キー」の位置が無限遠位置の時だけ1箇所に重なる設計です。逆に言うと、最短撮影距離位置では直進キーは互いに別の場所に位置します。

つまり以下の事柄を考慮しながらヘリコイドを組み上げていく必要があります。

  1. 無限遠位置の時だけ直進キーが一列に重なる。
  2. その時鏡筒がもっと深く落ち、同時に距離計連動ヘリコイドが最大限に突出する。
  3. この時さらに距離環の駆動域と一致していなければストッパーツマミが入らない。
  4. 当然ながら光路長が適正でなければ全ては水の泡。

だからダブルヘリコイド方式は大キライなのです。こんな面倒で難しいヘリコイド (オスメス) の組み付け、そして距離計連動ヘリコイドのセットは本当に辛いですね、後悔しきりです。
そうは言っても、ここまでバラしてしまったら組み上げるしかありません・・。

空転ヘリコイド」はグリーンの矢印の場所にスッポリはまります。この空転ヘリコイドのトルク感如何で距離環を回すトルクが決まってしまうのが問題なのです。逆に言うと「空転ヘリコイド」のトルク (つまり回す時のチカラ) だけでヘリコイド (オスメス) と距離計連動ヘリコイドの2セットのヘリコイドを駆動させなければイケマセン。しかし、ご依頼者様は「もッともッと軽く」と言うことです(笑)

この矛盾した世界の中でのたうち回り悪戦苦闘すること5時間・・単にマウント部を組み上げるだけの作業にそれだけの時間を費やしてようやく完成しました。

↑自らが納得できるトルク感で組付けが完了しました。試したヘリコイドグリースは「黄褐色系グリース:粘性軽め」だけです。たった1種類の粘性グリースだけなのに、何で5時間も掛かったのか?

黄褐色系グリースに拘るのは、仕上がった際の「シットリしたトルク感」であり、白色系グリースのような擦れる感触 (ザラザラした感じ) が無く、ヌメヌメッとピント合わせできる感触が好評を得ているからです。もちろん黄褐色系グリースでもヘリコイドのネジ山の状態に拠っては擦れる感触がダイレクトに伝わるので、黄褐色系グリースは神経質なグリースと言わざるを得ません。

では具体的にたった1種類の黄褐色系グリース粘性 (軽め) だけで5時間もいったい何をしていたのか?(笑)

グリース塗布量、或いは塗り方をビミョ〜に変化させつつ、もちろん同時に2つのヘリコイドセットのネジ山に塗る同一グリースの量/塗り方も替えつつ、それらの組み合わせの中でのたうち回っていたのです。つまり感覚的な世界の中での話なので、技術力などと言う大それた話ではないことを、是非ともご理解下さいませ。当方のスキルなんて・・そんなもんです(笑)

グリーンの矢印の指し示したとおり、ピタリと無限遠位置、つまりは「▲」マーカーと合致しますが、こんなのは当たり前の事柄です。

↑当初バラす前にひとつだけ気になっていたのは、無限遠位置のストッパーツマミがロックされる際に「違和感」を感じていたことです。僅かですが抵抗を感じてロックされていました。またロック解除の際もいきなり距離環が回り始めるような、ちょっとしたトルクムラの印象がありました。

ストッパーツマミを押し下げることでロックが解除されて (ブルーの矢印) 距離環を回すことができる仕組みです。違和感やトルクムラの犯人はグリーンの矢印箇所でしたので調整して仕上げています。

この後は完成している鏡胴「前部」をセットして無限遠位置確認・光軸確認・絞り羽根開閉幅の確認 (それぞれ解説:無限遠位置確認・光軸確認・絞り羽根開閉幅確認についてで解説しています) をそれぞれ執り行えば完成です。

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ここからはオーバーホールが完了したオールドレンズの写真になります。

↑そもそも当方が適う相手ではないモデルでした。後悔の念先に立たずです・・(笑)

しかし、プロのカメラ店様や修理専門会社様では、これが「初心者向け」なのですから恐れ入ってしまいます。さすがプロですョねぇ〜。

↑光学系内は残念ながら第3群 (つまり後群側) の貼り合わせレンズにバルサム切れ (貼り合わせレンズの接着剤/バルサムが経年劣化で剥離し始めて白濁化し薄いクモリ、或いは反射が生じている状態) が生じています。

1/3周ほどの領域に非常に薄いクモリが発生しており、清掃しても除去できなかったのでバルサム切れと判定できます。但し、一番最後の実写のとおりコントラスト低下には至っていないのでたいしたレベルのクモリではありませんから、神経質になる必要も無いと思います。

↑光学系後群もキレイになり透明度はだいぶアップしています。ヘアラインキズなどはそのまま残っています。

↑10枚の絞り羽根もキレイになり絞り環共々確実に駆動しています。もちろん当初のクリック感を参考にして例のハガネ板調整を施したので、独特なクリック感はちゃんと備わっています。

ここからは鏡胴の写真ですが、経年の使用感が感じられない大変キレイな状態を維持した個体です。一応当方による「磨きいれ」を筐体外装の梨地仕上げに施したので大変落ち着いた美しい仕上がりになっています (もちろん程ほどに仕上げています)。

↑塗布したヘリコイドグリースは「黄褐色系グリース:粘性軽め」ですが、当初バラす前の距離環を回すトルク感と比較すると「ほんの僅か」しか軽くなっていません。もしかしたら同一レベルかも知れません。つまり「重い」と仰っていたトルク感とほとんど変わりがないので、この分ご請求額より必要額分を減額下さいませ。大変申し訳御座いません。

無限遠位置 (当初バラす前の位置に合致/オーバーインフ状態)、光軸 (偏心含む) 確認や絞り羽根の開閉幅 (開口部/入射光量) と絞り環絞り値との整合性を簡易検査具で確認済ですし、距離計連動ヘリコイドの設定も当初位置で調整済です。距離環を回すトルク感も「全域に渡り完璧に均一」でトルクは「普通」程度に仕上げており、ピント合わせもし易く調整しています。

但し、ご依頼内容である「現状より軽め」には至っていませんので、お手数ですがご請求額より必要額分減額下さいませ。申し訳御座いません・・。

↑当レンズによる最短撮影距離1m附近での開放実写です。ピントはミニカーの手前側ヘッドライトの本当に「球部分」にしかピントが合っていません (このミニカーはラジコンカーなのでヘッドライトが点灯します)。

このモデルのライカレンズとしての評価がどうなのか知りませんが、開放でこれだけピント面が鋭く出てくるのはさすがだと思います。同じ焦点距離35mmの広角レンズで開放f値「f3.5」として捉えても素晴らしいと感じます。

↑絞り環を回して設定絞り値「f4」で撮影しました。何と「f4」で既にこの鋭さを出してきます!(驚)

↑さらに回してf値「f5.6」で撮りました。

↑f値「f8」になっています。

↑f値「f11」になりました。回折現象が出始めているので、このモデルでの美味しいところは「f4〜f8」でしょうか。

↑f値「f16」です。

↑最小絞り値「f22」での撮影です。今回のオーバーホール/修理ご依頼、誠にありがとう御座いました。3カ月もの長きに渡りお待たせしてしまい、本当に申し訳御座いませんでした。お詫び申し上げます。